私の住んでいる家シロアリ大丈夫かな。
シロアリの不安を消し去りたい。。
シロアリは主に目の届かない静かな場所で活動します。
床下や壁裏、天井裏などの見えない場所は特に不安を感じると思います。
私たちは24年間シロアリと戦っており、
その脅威を目の当たりにしています。
被害が目に見える形で現れると、すでに深刻な状態になっていることが多いです。
被害を最小限に抑えるためには、点検と予防が効果的な手段となります。
また、シロアリを駆除・予防する際、業者選びは重要なポイントです。
家の「見えない場所を任す」には、その業者を信頼できるかどうかが非常に重要です!!
を知ることができます。
ぜひ最後まで読んで、シロアリへの不安を払拭させて下さい。
シロアリとは
シロアリは木材を主な食料としており、その被害のメカニズムは以下のようになります。
シロアリの食害は木造建築物や木材構造に対して大きな懸念となります。
早期の発見と適切な対策が必要です。
さらに詳しく知りたい方は下記ページにてご覧ください。
沖縄でシロアリの被害が多い理由
沖縄はシロアリの被害が拡大しやすい環境にあります。
鉄筋コンクリート建てでも安心してはいけない
あ。
でも私の家は鉄筋コンクリート建だから大丈夫だ!!
家が鉄筋コンクリート建であっても安心してはいけません。
シロアリは小さな隙間やひびから建物内部に侵入することができます。
鉄筋コンクリート建てであっても、窓枠、ドア、排水管などの設備部分に隙間があれば、シロアリは侵入可能なので油断は禁物です。
また、鉄筋コンクリート建てでも、建物内に木材が含まれることがあります。
例えば、木造の家具、内部の木製の部分、あるいは組み立て構造に使われる木材などを餌として摂取し、被害を与える可能性があります。
鉄筋コンクリート建てであっても、シロアリの被害を防ぐためには定期的な点検と予防対策が重要です。
建物全体の構造や周囲の環境を注意深く確認し、早期に問題を発見して対処することが大切となります。
シロアリは木材の他にコンクリートや畳、ダンボールなどにも被害が及ぶ恐れがあるので、建物が鉄筋コンクリートでも安心はできません。
シロアリが好む場所
シロアリは湿度が高い場所と木材の豊富な環境を好む特性があります。
以下はその好む場所の例です
- 庭の木や樹木周辺では、木の根や植物の下に湿気がこもりやすく、シロアリはこれらの場所から建物に侵入します。
- 床下空間は地下で湿度が高いため、シロアリにとって魅力的な場所となります。床下にある木材や構造材はシロアリの食料源です。
- 壁の裏や天井裏も湿度が高く、シロアリは隙間を通じてこれらの空間に侵入し、営巣します。
- 木造建築物は木材が豊富に使われており、シロアリにとって好ましい環境です。特に木の構造がある場合、シロアリは繁殖が容易になります。
- 湿気のこもりやすい場所、例えば漏水があったり通気が不足している場所もシロアリにとって適しています。
これらの場所では、定期的な点検や湿度の管理、木材の保護が重要です。
シロアリは臆病で音に敏感な生き物であり、主に人のいない場所で活動します。
そのため、早期の発見が難しくなります。
臆病な性格が発見を遅らせることも考慮して、定期的な点検と予防対策を行うことが被害の最小化につながります。
特に沖縄はシロアリにとって楽園とも言えるような環境です。
まだシロアリの予防をしていない方、少しでも不安な方はお気軽に相談に乗りますのでご連絡ください。
簡易シロアリチェック
下記思い当たることをチェックをしてみて1つでも当てはまればシロアリの存在を疑った方がいいです。
現地調査、お見積もりは無料なので該当してしまった場合は弊社までご連絡くださいませ。
1.羽アリがいる
シロアリは繁殖の時期になると羽アリが出現します。
沖縄の繁殖時期:5月下旬~6月末頃
建物内や周辺で羽アリを発見した場合は、シロアリの存在を疑うべきです。
2.庭の木材が腐食している
建物内や周辺の木材が腐食している場合、シロアリが原因である可能性があります。
一度庭に出て確認してみて下さい。
3.シロアリによって壁や床などが変形している
柱や壁を叩いてみてポコポコした空洞音や穴が空いていれば、すでにシロアリによる被害の可能性があります。
上の「仏壇の被害状況」の写真は木部はシロアリに食べられてニス1枚分しか残っていない状況です。
浴室は湿度が高く、シロアリの好きな環境なのでその周辺は特に注意が必要です。
4.湿気や浸水経験はあるか
シロアリは湿度が高い環境を好む傾向があります。
上の写真は床下の排水管の水漏れからシロアリが発生してしまったケースです。
住居が浸水したり、建物周辺に地下水があったり湿気が多いと、湿度が上がりシロアリが好む環境になるのでより一層の注意が必要です。
湿気が気になる場合も一度ご相談ください。
5.蟻道がある
シロアリは移動する際に「蟻道」と呼ばれるトンネルを作ります。
そのため、もし建物周辺で蟻道を見つけた場合、すでにシロアリの存在が考えられます。
すぐにご相談ください。
6.近所の家がシロアリ駆除をしていた
シロアリは広範囲にわたって活動しています。
隣の家にシロアリが認められ、駆除を行った場合は「もしかして」と疑った方がいいかもしれません。
被害がまだ出ていない時に相談し対策することで、最小限の被害に抑えることができます。
上記6つのチェックポイントに一つでも心当たりがある場合は気軽に連絡ください。
シロアリ駆除の効果
シロアリ駆除の効果は、建物の構造、駆除方法、シロアリの種類、被害の大きさによって異なります。
弊社の駆除方法は「バリア工法」と呼ばれ、建物内部に駆除剤を施工することで、シロアリの侵入を防ぎ、建物内のシロアリを駆除します。
この方法はシロアリの駆除も同時に行うので即効性と長期的な効果が期待できます。
ただし、駆除後はバリア材の劣化や建物の構造的な問題が再びシロアリ被害を引き起こす可能性があるため、定期的な点検やメンテナンスが重要です。
料金には施工した日から5年間の保証と、定期的な点検、メンテナンスも含まれますので、安心してお任せください。
シロアリ駆除業者の選び方
シロアリ駆除業者を選ぶコツとかないの?
業者を選ぶ際のポイントを以下に紹介します。
トラブルを避けるためにも、確認するポイントを押さえておきましょう!
依頼前に十分な情報を収集し、条件を確認しておくことが重要です。
それでは一つ一つ解説していきます。
シロアリ駆除業者の調査・見積もりは無料か
シロアリ駆除業者は基本的に見積もりを無料で提供していますが、一部の業者は有料の場合もあります。
したがって、調査を依頼する前に確認が必要です。
また、無料で見積もりを提供している業者でも、建物や状況によっては有料になることがあります。
1社から見積もりをとった後は、遠慮なく複数の業者へ問い合わせて調査・見積もりを依頼しましょう!
大切な家を守るために複数の業者に依頼して見積もりを取ることはとても大事なことです!
建物や状況によらず、完全に無料か確認しましょう!
調査時は床下まで確認するか
シロアリは主に土壌から床下に侵入するため、床下の調査が不可欠です。
床の点検口を開けて顔だけ覗かせて調査を終えるのは、ほぼ手抜きだと思ってもらってもいいです。
業者にとって、狭い床下に入るのは結構キツくて手間がかかるので省きたくなるのが正直な気持ちです。
しかし、床下の調査なしにはシロアリの点検や予防・駆除はあり得ません。
私たちの調査後、
シロアリがいなかった場合は一緒に喜びましょう!!
床下に潜り、しっかりとシロアリを調査しているか確認しましょう!
シロアリ業者の保証期間
予防や駆除が終わった後の保証期間の確認も忘れずに行いましょう。
シロアリを駆除し終えた後でも、何らかの理由で薬剤が弱くなっていたり、建物構造上の問題などで、再度シロアリが発生する場合もあります。
だからこそアフターケアを大事にしている業者を選びましょう!
シロアリの三協は
を保証しています。
5年の間に再度シロアリが発生した場合は、無料で対応させていただきますので
ご安心してお任せください。
施工後のアフターケアは充実しているか
シロアリ業者の担当者の人柄
実際に調査に来てくれた担当者が信頼できそうな人柄か見ましょう。
例えば、元気がない、挨拶ができない、身だしなみが汚い、など、普段からお客様が人を判断する際に注意していることでOKです。
何か元気がないし任せられないな。。
そう思ったら、一度見積もりだけいただいて、少し時間を置いて考えてみることも大事です。
また、先ほど記述した、「床下の点検を怠る」担当者はオススメしません。
見えない場所での作業だからこそ「信頼」を大事にしています
担当者の態度や、しっかり調査しているか見る
最低でも3社から見積もりを取る
3社もお見積もりを取れば、知識がつき、被害状況や相場が分かってきます。
見積もりの内容をあまり確認せずに、「安いだけ」で判断すると、さらなる出費になる可能性もあります。
もちろん弊社にてシロアリ工事を依頼いただきたいのですが、業者を決めるのはお客様の判断と承知しています。
依頼するのであれば1社目に弊社を選んでいただくことで様々な質問にお答えし、さらに2社目、3社目と比較いただければと思います。
その中で気に入っていただければ改めて弊社へ依頼いただけるとこんなに嬉しいことはありません。
その際は大切な住まいを一緒に守らせていただきます。
最低でも3社から見積もりを取って、知識や値段の相場感を身につけて総合的に判断する
シロアリの駆除をプロに任せた方がいい理由
家の中でシロアリを見つけたのだけど自分で駆除してもいい?
結論から言うと、プロに任せた方がいいです。
シロアリを発見した頃には広範囲にわたり活動し、すでに被害が拡大している可能性があります。
自分でシロアリ駆除を行なってしまうと、さらにシロアリが家の奥に住み着いてしまい駆除が困難になる場合もあるので、できるだけプロにお任せする方が安心です!
沖縄のシロアリ駆除・予防 業者の選び方 まとめ
この記事では、シロアリの怖さや、シロアリから家を守るための業者選びのポイントを紹介しました。
大切な家族と安心で快適な生活を送るために、シロアリの被害を未然に防ぐことは非常に重要です。
また、複数のシロアリ業者から見積もりを取ることもとても大切な工程です。
シロアリの駆除・予防は基本的に見えないところでの作業となりますので、どんなに料金が安くても信頼が欠けてしまっては、大切な家を守ることを任せることはできないでしょう。
結果的に信頼できる業者に任せることが一番安く費用を抑えることができます。
最低3社は現地調査、お見積もりを依頼し、その際はぜひ3社の中に我々も入れていただけたら嬉しく思います。
少しでもシロアリへの不安を感じたら、是非ともシロアリ点検・予防を検討してみてください。
大切な家と家族の安全を私たちと共に一緒に守らせていただけると幸いです。
いつでもお気軽にご相談お待ちしております。
シロアリの被害がまだ出ていないことを心から願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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